新設住宅着工、2021年度は3年ぶりに増加/国土交通省発表統計
2022/04/29
☆2021年度 住宅新設着工戸数は3年ぶり増加☆
2022年4月28日、国道交通省は2021年度および22年3月の建築着工統計調査を発表しました。
2021年度の新設住宅着工戸数は86万5,909戸となり、前年度比6.6%増、3年ぶりに増加という結果になりました。
新設着工床面積も7,116万1,000平方メートル(前年度比7.3%増)と、3年ぶりに増加しました。
【利用関係別】
・持家=28万1,279戸(同6.9%増) 3年ぶりに増加に
・貸家=33万752戸(同9.2%増)と5年ぶりに増加に
・分譲住宅=24万8,384戸(同3.9%増)と3年ぶりに増加に、
内訳はマンションは10万2,762戸(同5.0%減)
一戸建て住宅は14万4,124戸(同11.4%増)という結果になりました。