不動産の取引事例が確認できる!『レインズマーケットインフォメーション』とは?
2025/06/28
『レインズマーケットインフォメーション』とは?
個人の方が不動産の売却をされる場合、通常は不動産会社に査定を依頼したり
SUUMOやアットホーム・地域の広告等で相場を把握されることが多いと思います。
我々、不動産業者も通称レインズといわれる不動産業(宅建業)の免許を持った
業者のみが加入でき閲覧可能なシステムに販売中の物件や成約情報が掲載されているので
査定の依頼をいただいた場合、対象物件の周辺や類似物件等の取引事例や
販売中の物件情報をもとに査定金額を算出したり、資料をダウンロードして
査定の依頼者様に参考資料として提供することが多いです。
販売情報の多くは、購入検討者様の多くが閲覧されるSUUMOやアットホーム、homes等の
ポータルサイトに掲載されており、だれでも閲覧が可能ですが
実際に取引された事例は、個人の方が調べるのは原則難しいです
今回ご紹介する『レインズマーケットインフォメーション』とは・・・
上記のレインズを運営する不動産流通機構が個人の方でもだれでも
所在地や沿線、築年数等の条件から実際に取引が成立した事例(成約事例)を
閲覧できるサイトになります。
【レインズマーケットインフォメーションは下記URLから】
☟
http://www.contract.reins.or.jp/search/displayAreaConditionBLogic.do
例えば・・・
①業者に査定を依頼する前に自身でも相場や取引事例等を調査し把握したい
②査定を受けたが、安く売らされたりしないか不安なので調査したい
③購入を検討している物件の価格が妥当なのかの判断の参考にしたい等々・・・
上記の様な方は参考に利用されてみても良いかもしれないですね
但し、不動産業者が利用できるレインズのシステムと違って
①一覧表示等で資料のダウンロードはできない
②面積や実際に成約日等の詳細は分からずおおよその表示になる
③売却を急いでいる、事故物件等の特殊な個別事情で
通常より低い金額の事例等もあるので注意が必要
④現状、マンションと戸建のみで土地の検索はできない
(2025年6月28日時点)
※検索結果が少ない場合は、条件を緩和してある程度件数がある条件で
見比べることも重要です
※不動産の取引事例は時期によっても変動する為、
直近の1~3年以内くらいのものを参考にするのが良いかと思います
・不動産業者が早く成約したい為に、低い取引事例の資料ばかりを用意され
依頼した結果、周辺相場と比べ割安な金額で売らされてしまった
・相場と比較して割高な物件を購入し後悔した
上記の様なケースを避けるためにも、ある程度売却や購入を検討される不動産の
周辺や類似した物件の相場をご自身でも調査し把握することは重要です。
情報収集~売却・購入の決断の参考に利用も検討されてみてはいかがでしょうか?
