戸建の査定で不動産屋が見るポイント、確認したい書類とは何?
2021/10/16
戸建の現地査定時にはここをチェックする!
不動産業者が戸建の査定依頼を受けた時にチェックするポイントは以下となります。
登記がされている不動産であれば、面積や築年数は事前に把握できていますので、
それ以外の事項で確認することは以下となります。
①間取り・・・実際の間取りの確認 *事前に図面を送付いただけると大変助かります
事前に建築時の間取りが分かっている場合は、変更がないかもチェック
(例)4LDK⇒3LDKへの間取り変更等
②室内状況・・・室内の劣化状況を確認します。また所有者様にリフォームの有無、及び個所
また不具合や故障等の個所が無いかも確認させていただきます。
③隣地境界の有無・・・戸建、土地の売却の場合、隣地との境界標があるかは大変重要なポイントとなります。
購入時や過去に隣地等から測量依頼があり、途中で測量したケースなどは
地積測量図を見せていただけますと幸いです。
隣地との間に、境界標があるか、無いか?確認いたします。
④過去の事件や隣地トラブルの有無等
⇒これは所有者様からすれば、あまり言いたくない事かもしれませんが、査定金額にも影響しますし
黙って売買すればトラブルや裁判にもなる事項ですのでお聞きします。
現状をそのままお伝え下さい。